福島県 穴原温泉天王寺穴原湯


所在地 〒960-0201 福島県飯坂町湯野字湯尻
tel : 024-542-4241 (飯坂温泉観光協会)
地図はコチラ→
料金大人 100円 / 小人 50円
入浴券販捌所と書いてある商店で券を買う
営業時間 6/1〜9/30 6:00〜22:00
10/1〜翌年5/31 7:00〜21:00
休業日水曜日
湯の色 / 泉質透明だけど淡い感じ。若干湯の花が浮いてる。無味だけどほのかな硫黄臭。
関連サイト 立ち寄り温泉みしゅらん
温泉お気楽会
あっ!露天風呂
この温泉に入った日は 2004/03/04 です。



この天王寺穴原湯は飯坂温泉街から少し離れてて、一応九つの飯坂温泉共同浴場の中に入ってるけど、元々穴原(あなばら)温泉という別の湯らしいので攻めて見ました。

飯坂温泉街から川沿いを山の方に歩いて30分ぐらいの山間にあり、普通の家みたいな湯屋ですが看板が出てるのですぐわかりました。

玄関は裏手の山側で、入ると左が女湯、右に男湯があります。脱衣場もちゃんとあって、ドアを開けるとタイル張りの浴槽が1つ、風呂桶が数個、湯が出てるところは2つ、水道の蛇口が1つ、ありました。

番台のおばあちゃん



地元のおっちゃん連中が数人いて地元トークしながら和気あいあいとしてる感じで「こんにちは」と入っていくと、皆さん気さくで、とりあえず掛け湯をしたらこれがやっぱり熱いぃ。

なんとか入ろうとしたけどやっぱり熱い、というよりは痛くて、で、地元のオッちゃんらが「何回も湯をかけてからならしたら入れるよ」と笑いながら言ってくれるので、ざぶざぶかけ湯をしてならしてると、水道の蛇口からちょっと水を出してくれて、「ちょっとうめてここから入れば大丈夫だよ」という感じで入りやすくしてくださいました。

慣れたら全然入れる感じで、すぐに水道を止めて、動くと痛いけどやっぱり熱い湯に地元の人のように我慢して入れると、ああ、共同浴場に入ってるぅっという気分を満喫で来て、グッときますね。肌はみんな熱くて赤くなっちゃってましたけど(笑)。


鯖湖湯よりは若干重くて成分が濃い感じで、でもまろやかで柔らかい感じ。透明だけど若干濁りというほどでもないけど濁りがあって、湯の花が浮いてました。

特筆すべきは「飲泉不可」と書いてあったのですけど、コップも2つおいてあって、ペットボトルにも入れて持ち帰ってる人もいて、オッちゃん達曰く「飲めるよこの湯は」ということで、飲んでみるとまろやかで、殆ど無味無臭だけどほのかに硫黄臭がしました。これは源泉直のいい湯の証拠ですね。成分表を見ると、源泉は58.8度で富士屋源泉ということで、近くの富士屋旅館の湯を引っ張ってきてるみたいですね。




外観はこんな感じ。一見さんには分かりづらい地元民の共同浴場なのが、グッと来ますぅ
湯は熱いのですけど、地元の人は水を入れてうめようとしないです。というのもここの湯はアトピーに効くので、46度より低かったらアトピーの人には逆に湯上りに痒くなったりして、「あっつー!」ぐらいでなかったら湯船から逆に出られなくなっちゃうとのことです。

「健康のために43度にして入りましょう」とか書いてあったけど、地元の人たちは冗談じゃないって感じで、温度が熱いとかぬるいとかでケンカにもなったりするみたいですね。ちなみに朝はめちゃめちゃ熱いらしいです。湯上りは温まるって汗が引かないいい湯でした。


湯屋の前には数台車が置ける駐車場もあって、地元のみならず福島市内からも入りに来てる人は多いようですね。「夕方はほんとの地元の人が来るんで、その時間を避けて福島市内からは車で入りに来るんだよ」とのことです。仕事合間に、ちょっと一っ風呂って感じですね。福島は近くにこういう温泉があるってほんといいですね。




この前に寄った温泉
福島県 飯坂温泉鯖湖湯